今日はチャレンジ初日です。顎のニキビが治らないと諦めかけていたけど、これから長いニキビ改善のマラソンが始まります。3日坊主にならないように頑張っていきたいと思います!僕のニキビ対策というのはとにかく「胃に優しい事をする」という事です。
東洋の考え方では体の不調つまり内臓の不調が顔に出てくるという考え方があります。僕の場合は口周りニキビと顎ニキビが出ているため胃が悪いと考えられています。その真偽を確かめるために今日は胃カメラを飲みに行ってきました。
実は先週胃カメラの予約をしに一度病院に行ったのですがその時は血液検査をしていたのでOKをもらってからの今日という流れでした。胃カメラを飲む場合前日の夜から食事をしてはいけないし飲み物も水しか許されないのでお腹ぺこぺこで病院に向かいます。胃カメラを飲むのは人生で初めてなのでびくびくしながら受けに行きました。
まず受付を済ませるとどろっとした白濁の液体を飲まされます。これはどうやら胃の粘膜を保護する薬のようですが子どもの頃に飲んだ風邪薬のシロップの味がしました。そしてしばらく待合室で待たされてから呼び出されます。
てくてくついていくとそこはしっかりとした手術台のようになっていて、こんな本格的なの!?と思いましたが言われるままに横向きに台の上に寝ました。そして血圧を測る器具を手に付けられて、鎮静剤と呼ばれる液体を点滴の様に腕に注射されました。
そして口に胃カメラを入れやすくするためのマウスピースを加えさせられて目をつぶるように指示されました。こ、これからカメラが入ってくる。。
気が付くとそこはべつの場所で布団をかぶって寝ていました。なんだ、夢かと思っていたら看護婦さんが来て説明があるから来てくださいとの事。どうやら鎮静剤によって一瞬で寝てしまっていたようです。なので胃カメラを飲んだ記憶も全くなく驚くほど拍子抜けでした。
その後二つの紙を渡されました。一つはどんな症状があったかが分かる資料、そしてもう一つは胃の中を撮った写真です。
【一枚目】

【2枚目】

先生のいう事にはどうやら僕は「慢性胃炎」なんだそうです。その原因はよく効くピロリ菌とやらだそう。このピロリ菌は子供の頃、抵抗力が無い時に井戸水などから感染する可能性が高い菌で、こいつが胃に感染していると胃に炎症を起こし、そのまま放置していると胃がんになる可能性もあるのだそうだ。
ひえー恐ろしい。まだ確定ではないようなのでまた10月になったら来てくださいとの事。もしピロリ菌がいたら胃の洗浄をして除菌するらしいのですが、いったいどうなる事やら。ニキビのために調べた胃から変な物が見つかってしまったなぁ。という感じです。
今日のニキビ
特に今のところ変化はなさそうです。。
