それでは行ってみましょう!
目次
1日目
このままでは顎のニキビは一生治らないと思って一念発起したスタートライン。
6日目
東洋学の考え方から顎ニキビは胃が悪いからだという事を信じて、胃カメラを飲みにいったりピロリ菌によいものを食べたり、ゆっくり噛んで食べたりし白湯というただのお湯を飲んでいた時期。対して良くなってないというよりも余計に悪化していたような気がする。
13日目
東洋医学は予防医学であって今まさにニキビの炎症状態ではあまり効果が無い事が分かったのでついに東洋医学での治療を諦めました。ネットで評判の良かったビーグレンを使ってみる事にしました。
20日目
ビーグレンは使えば使うほど顎のニキビは治らないどころか悪化していきました。どうやら自分の肌には合わなかったようです。
26日目
これはもうどうしようもないと思い皮膚科に駆け込みました。皮膚科に行くと、どうしてこんなになるまで自己流のケアをしていたんだと怒られました。。
ニキビの本当の原因は、、、毛穴の詰りだとここで初めて教えてもらいました。毛穴が詰まっているとアクネ菌が毛穴の中で増殖しどんどん炎症を引き起こすそうです。毛穴が詰まっていなければ、アクネ菌は空気が苦手な菌であるため増殖できずニキビも出来ないと。
そこで皮膚科の先生に勧められたニキビケアがマイルドピーリングというものでした。ここで臨床皮膚医学に基づいたNOV(ノブ)という洗顔セットを紹介してもらい、それをしばらく使ってみる事になりました。
33日目
NOV(ノブ)を使い始めて一週間くらい経つとニキビの凹凸が少なくなってきました。ニキビは毛穴の詰りが原因でありその詰りを取り除くのがNOV(ノブ)のマイルドピーリング。しっかりと毛穴の詰りを取り除く事がニキビ治療で一番大事という事が分かりました。
40日目
NOV(ノブ)を使ってニキビの凹凸はほとんど気にならなくなってきました。また、色素沈着も薄くなってきました。ニキビ治療にはモチベーションが非常に大事だと思います。
毎日少しづつでも良くなっている事が実感できるとよし、もっとがんばろうと思えるのですが悪化したり変化が無いと、これを続けていて意味があるのかなと不安になって諦めてしまいそうになります。この時はとてもいいモチベーションでニキビ治療が出来ていたと思います。
50日目
肌の質は以前の乾燥しているのに顎は脂がギットギトだった時にくらべて、ふっくらとして脂もあまり気にならなくなってきました。しかしニキビ跡についてはあまり進展が無く、これ以上綺麗にはならないのかなーと思っていました。
58日目
新しいニキビは全然出来なくなって色素沈着も少しずつ良くなってきています。またこの時になると友達から「肌綺麗になったね」と言われるようになりました。ニキビで悩んでいる人間にとってこれ以上嬉しい言葉はないでしょう。
自分だけではあまり変化に気づきにくいですが周りから見ると劇的に良くなってきているという事でした。こうなってくると人前で話すのも楽しくなって、髪型や服装にも気を付けるようになりとても良い循環が生まれて自分でも明るくなったなと思うようになってきました。
66日目
ニキビ治療以外の変化として、肌全体の色が白く明るくなってきてきました。これは肌が健康になってきている証拠のようです。
78日目
ニキビ治療を始めた頃から比べたら夢のような肌の状態になりました!!ここまでくるともうこれくらいでいいかなという気持ちになってきました。
89日目
自分の肌の状態に満足してしまい、夜更かししたり、お肌のケアをしないまま寝てしまったりした結果また少し悪化してしまったようです。しかし以前であれば白い膿みを持ったニキビが大量発生してもおかしくない状態だったのに、肌の基礎力が上がっているのか劇的に悪くなるという事はありませんでした。
しかし、この89日間で分かったことですが肌が悪化するのはあっという間なのに綺麗にしていくのはとても時間がかかるという事です。これからもこの事を肝に銘じてちゃんと「保湿」をしていこうと思います。また肌に大きな変化があればこのブログで公開していきますので宜しくお願い致します
89日間のまとめ
89日間のニキビチャレンジを続けて気が付いた事。
東洋医学は予防医学、今まさに起こっているニキビには効果が少ない。
東洋医学では経絡という気が流れる道が体に走っていると考えれらています。ちょうど口周り、顎周りは胃や大腸の経絡が走っている事から、胃腸の乱れがここの部分の肌荒れに大きく影響を及ぼしているというのが東洋医学の考え方でした。
私は最初は薬やニキビケア用品の力に頼らずニキビが治せるならと思ってこの東洋医学の考えで胃腸に優しい事を続けました。具体的には、ご飯はよく噛んで食べて胃に負担をかけない事。また、白湯(お湯)を飲んで胃腸を温めて良く動くようにしてあげる事です。
しかしこの東洋医学には即効性はなく、実際に数週間試してみましたが目に見える効果はありませんでした。
振り返って考えてみると、東洋医学とは「未病を治す」という考え方であり、ニキビの予防には効果がありますが、今まさに起きてしまっているニキビについて炎症を抑えるという効果はあまりなかったんだろうと思います。
ビーグレンは肌に合わず悪化してしまった
ネットで評価が高かった(値段も高かった)ビーグレンというニキビケア用品を試してみました。しかし結果使えば使うほどむしろ悪化してしまいました。ビーグレンは海外で開発された化粧品であり、刺激が強いという特徴があるようです。
そもそも私がビーグレンを選んだ理由ですが、単純に口コミの評価が高かったからというものです。使ってよかったと言っている人の肌質も人それぞれ違いますし、性別も違います。私がビーグレンを買って学んだ事はネットで書いている口コミを信じすぎない方がいいという事でした。
ニキビの真の原因は毛穴の詰り
皮膚科で教えてもらったことですが、ニキビが出来る人と出来ない人の差は毛穴の詰りなのだそうです。どんなに皮脂が過剰に分泌されている人でも毛穴の詰りが無い人にニキビは出来ません。(ニキビの原因菌であるアクネ菌が毛穴の中で繁殖出来ないため)
このニキビの真の原因である毛穴の詰りを取り除くのに私が使ったのが皮膚科で紹介してもらったNOV(ノブ)の洗顔セットでした。NOV(ノブ)のマイルドピーリング作用で徐々に毛穴の詰りが無くなりニキビの炎症や数もみるみる少なくなっていきました。
使い始めたのはチャレンジ26日目からなので約2ヶ月程でニキビは綺麗になりましたが、今でもNOV(ノブ)は予防のために使い続けています。
この記録が同じく顎のニキビが治らないと悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
私の肌情報
・30代 男 中肉中背
・乾燥と脂性の混合肌
・顎、口周りにニキビができやすい
・鼻や眉間もたまにニキビが出来る
・チョコレートを食べるとすぐに膿みを持ったニキビが出来る
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