先日から気になっていた「めんちょう」をやっつけに皮膚科に行ってきました。今日いった皮膚科はニキビ治療では結構有名な所だそうで朝の8時から並んで終わったのが14時という計6時間という一日の4分の1を皮膚科で過ごしました。それだけ人気が高いという事なのでしょうね。
めんちょうの治療について
めんちょうの部分は「面ぽう圧出治療」と言われるやり方で治療を受けました。「面ぽう圧出治療」とは清潔な針で患部に穴を開けて物理的に中の膿を排出するという治療なのですが、これがめっちゃくちゃ痛い。。最初の鍼で穴を開けるのはチクってするくらいで全然我慢できるのですがその後の膿を出すための圧迫が痛いのなんのって。
少しでも膿が残ってしまうと治らないからという事で何度も何度もかなりの強さで顎のニキビを押して膿を穴から押し出します。間違いなく自分自身ではこんなに強く押す事はできないでしょう、痛くて。この「面ぽう圧出治療」ですが普通にニキビの治療にも使われているようで、僕の場合は大き目のめんちょうだったのでぐりぐりやられたようです。
ほんといい30歳のおじさんが目から涙がこぼれましたよ。このように膿を出さないで抗生物質だけでも治るのだそうですが、治癒に長期間かかってしまうという事だったので痛いけどすぐ治るか、長期になるけど痛くない方法かどちらかを選択しないといけないでしょう。
ニキビについて
めんちょうの次いでといってはなんですが、ニキビの診察もしてもらいました。お話を聞いた所、ニキビになる本当の原因は毛穴の詰りという事でした。毛穴が詰まるとニキビの原因菌であるアクネ菌が増殖してしまいニキビが出来るのだそう。
しかし、このチャレンジでは東洋医学を主として治療しようと考えていたので、その旨を先生に話たところ、東洋医学は予防医学としてニキビができにくくなる体質を作ったり予防したりするのに効果的であり、今まさに赤く炎症している赤ニキビや膿が出ている黄ニキビについては治る可能性は低いとのアドバイスをもらいました。つまり、今現状出来てしまっているニキビは東洋医学はあまり効果がないという事です!ショック!
毛穴の詰りにお勧め
東洋医学は予防医学、では西洋医学では?という事で皮膚科の先生に聞いてみたところ「臨床皮膚医学」という学会で皮膚に関する様々な研究が進められており現在有効と言われているのがマイルドピーリングによる毛穴の詰りの除去なのだそうです。
これからのチャレンジについて
僕は今日、皮膚科の先生の話を聞いて考え方が変わりました。まずニキビの炎症を鎮めるためには毛穴の詰りを取り除く事、つまりマイルドピーリングで毛穴の詰りをとる。。そうすると毛穴の菌や汚れが溜まらずにニキビにもならず健康な肌になれる。
また2週間程使っていたビーグレンという化粧品も皮膚科の先生に言わせるとあまり効果が無いという事だったので、代わりにマイルドピーリング効果のあるNOV(ノブ)という洗顔セットを紹介してもらいました。
そのためビーグレンの化粧品は一旦使うのを止めたいと思います。次回の皮膚科の診察が2週間後なので、次の受診時までにどれだけ良くなるのかを観察していければいいなと思っています。
今日のニキビ
「面ぽう圧出治療」を行った右あごのニキビが痛々しいです。明日が日曜日で良かったと思います。チャレンジの内容が変わりましたがこれからどんな変化があるかまずは2週間様子を見てみます。