僕はニキビ歴がとても長いので、自分がニキビの人と話して相手を気づ付けない話し方が出来ると思います。相手にとってはそれが好奇心だったり優しさだったりする一言が、ニキビのせいで心がすこし曲がってしまった僕にはウザったく感じてしまう事もあります。
その時の心境なんかも関係してくると思いますが自分の場合どのような事を言われる(される)と嫌でどんな事を言われる(される)と嬉しいのかをまとめてみたいと思います。
ニキビで言われ(され)て嫌な事
・最近疲れてるんじゃない?
⇒あーニキビのせいで疲れて見えているんだなぁ
・ストレスが多いんだね
⇒特にストレスを感じている事は無いし、何度も言われているからそれを言われる方がストレスなんです
・○○の化粧品がニキビにいいらしいよ
⇒いろんな紹介を受けるけど、自分で探して自分で信じたものしか使いたくない
・最近肌が荒れてニキビが出来ちゃった
⇒そんな一つのニキビで悲しんでるなんて、自分なんてそれくらいのニキビだったらどんなに嬉しい事か
ニキビで言われ(され)て嬉しい事
・あたかもニキビが無いように接してくれる(ニキビが酷い時)
⇒ただでさえニキビで神経過敏になっていて話す事を躊躇している中で、全然ニキビを気にしないで話せる人がいると救われる
・私も以前すごく酷かったんだけど○○したらよかったよ
⇒ニキビで本当に悩んでいた本人と会話するのは、本当にニキビの辛さを理解しているからこそ話がすんなり入ってくるし
アドバイスもすっと入ってくるんですね。他の病気でもこれって意外と真理かもしれません。
いろいろまとめてみると中途半端にニキビに関してコメントされたり指摘されるのが嫌なようです。どうせYOUはそんな事なった事が無いからそんな風に言えるんだろうと思ってしまうんですね。でも自分の気持ち(ニキビで悩んでいる気持ち)を本当に理解してくれている人との会話であれば基本どんな事を言われても大丈夫なんだと思います。
これから僕はマッサージ師としていろんな病気やコンプレックスを持った人とも向き合っていくわけですが、このことはきっと将来誰かのためになる考え方だと思いますのでずっと忘れないようにしていこうと思います。
今日のニキビ
相変わらずの黄色ニキビ(膿みニキビ)。いろんなサイトを見てみると黄色ニキビまでいくと後に残るとか、個人のケアでは対処できないレベルだとか不安をあおるような記載があってガクブルですね。病院にいくかどうかで悩み中です。