僕は15年間治らない顎のニキビに苦しめられてきました。それでも皮膚科の薬などを使えば一時的に良くなるのです。普通に考えればその状況を維持し続ければニキビは出来ないはずなのに、また不摂生な生活をしたりお酒を飲み過ぎたりとニキビが出来やすい生活をしてしまい結果沢山のニキビが出来てしまっていました。
でもなんでまたニキビが出来るような事をするのでしょうか僕は?自分でも不思議なのですが、ニキビがある自分が当たり前と感じてしまい、自分がニキビがなくなったとき無意識の中でニキビが出来るように自分が働きかけているのかもしれないと思ったのです。
これは苫米地英人さんの「コンフォートゾーンの作り方」という本を読んで感じたことなのですが、人は人間関係でも自分の状況でも心地よいと感じるゾーンがあるというのです。そして良い方向でも悪い方向でもそこから抜け出してしまうともとの心地よいゾーンに無意識的に戻ろうとしてしまうのだそう。
例えば年収500万円の人が急に年収1億円になったとしても散財してもとの年収500万の生活に戻ってしまうそうな。そういう意味では自分のニキビに関してもきれいな自分の顔になった状態が心地よくなく感じ、無意識のうちに自分の本来のニキビ顔に戻ろうとしているというのも納得できるのです。
でも僕は本当に変わりたいと思っている。このコンフォートゾーンから抜け出すためにはどうすればよいかというとこの本にはこう書いてあります。コンフォートゾーンから抜け出した自分を当たり前の自分だとして認識する事。つまり自分だったらニキビが無い自分が当たり前の自分だと認識する事。
そうするためにはニキビがない自分の顔を常に見て、ニキビがある自分の顔を見るたびにヤバいなヤバいなーと思うようになればいいという事でした。たぶん、高校生の頃の自分はニキビが出来るようになってから浅い時期だったのでニキビが出来ている自分にすごい違和感を感じていたんだと思います。
しかし、大人になってなかなか治らなくなったニキビ顔の自分が当たり前になってしまった今、もう一度高校生の時の様につるつるとしたお肌が当たり前と強く思えるように毎日このサイトを更新していこうと思います。
今日のニキビ
今日の所もあまり変化は見られないですね。肌のターンオーバーは28日?と言われているのでそんなにすぐ効果は出ないのかもしれません。
このブログと一緒にゆっくりとでも治していければいいなと思います。