こんにちは。
わざわざ何億もあるサイトの中でこのサイトを見に来てくれてありがとう!きっと後悔はさせないから最後まで読んでみて下さい。このサイトは超絶めんちょう体質の僕が、何度も何度も出てくる憎っくき面疔を殲滅するために色々と試行錯誤するサイトです。
めんちょうはいつも僕のそばにいて、何か嫌なことがあったり体が疲れている時に現れます。最初は水面下、いや皮膚の下にいて隠れていますが、徐々にその輪郭をあらわにします。
洗顔した時に、あれっ?なんかちょっと顔に硬いところがあるな。。と思った時が最後、そこから徐々に大きくなりはじめ次第に赤みを帯びはじめ、触っても痛い、痛いけど気になる、他の人から見られるのも恥ずかしい、むしろ誰とも会いたくない。とこのめんちょうのせいでどんどんネガティブに、人生は下り坂に、勉強も仕事も手につかず、鏡を見るのも嫌になって、そしてそして、、開き直ります。
もういいやってなります。顔も洗わず、髭も剃らず、服もよれよれでも気にしなくなります。これってちょっとした鬱状態です。
そうめんちょは見た目だけじゃない、精神にも有害な本当に憎っくきやつなんです。2014年の秋、夏の疲れがたまってしまって不規則な生活が続き、顔も洗ったり洗わなかったりしたとき、めんちょうがやってきました。これでもう何回目でしょうかめんちょうが現れたのは。
もういい加減にしてくれ、これ以上僕に関わらないでくれ。
そうやっていつもあいつがいなくなるのを待っていたけど、この時僕の年齢は30歳を過ぎていて、皮膚もめんちょうの攻撃に耐えうる事が出来るかどうか定かではありませんでした。鼻にも、左顎にも(画面では右)にも、ダブルでめんちょうです。
もう終わりにしないか。
金輪際めんちょうに悩まされないように、完膚なきまでに治療してやろう。そして二度と出てこれないように封印、いや予防してやろう。そのためにはどんな手間もお金も惜しまない。
しかし昔から継続して何かを行う事が苦手だった僕が本当にやり切れるのだろうかという不安もありました。そこでちゃんと毎日記録、つまりブログを付けて誰かに見てもらう事で、自分のおしりをペンペンしながらめんちょうとの戦いも続けていけるのではないかと思いついたのです。こう見えて責任感は割とある方だと思います。
毎日毎日雨の日も雪の日も(雪は降る前に終わりましたが)欠かさず記録を取り続け、記録を見ていくとめんちょうの発生から成長、そして撲滅までの流れが写真付きで見られるようなサイトになっています。
同じ悩みを持つ同士いや、同志のみんな、めんちょうは治ります。でも何もしないと治らないかもしれません。僕は試行錯誤しながらだったので治るまで89日間もかかってしまいましたが、みんなは僕の失敗を糧にして最短距離でめんちょうを治してくださいね。
目標とゴール
この戦いをはじめた当初、僕の肌はニキビによって本当にボロボロな状態でした。まるでゴールが見えません、本当にニキビはなくなるのか、なくなるとしても何年もかかってしまうのではないか。その不安が更にストレスになってニキビが悪化してしまいそうでした。
そうだ、まずは目標を立てよう。綺麗になった自分をイメージするんだ。という事でまず現在の自分の写真から綺麗になるであろう自分の肌をPhotoShopで加工して毎日見るようにしました。それがこちらの写真
そして更に、綺麗になったあかつきにはどんな事をしたいかやりたい事をかき出しました。
ニキビ、めんちょうが治ったらやりたい事
- CMのごとく男性用カミソリGillette(ジレット)で口周り顎周りを縦横無尽に剃りまくる
- そして髭は毎日剃る
- コンビニのレジのお姉さんにちゃんと目を見て、ありがとうと言う
- LINEやFaceBookに自分の顔の写真を使う
- 電車にのって窓に映った自分を見ても目をそらさない
- 脂っこいラーメンや甘いチョコレートを食べちゃう
- ニキビやめんちょうで悩んでいる人の気持ちを理解し、欲しい言葉をかけてあげる
全部些細なことですが、ニキビとめんちょうで参っている時にはどれも出来ない事でした。心に余裕がありませんでした。出来れば誰とも話したくありませんでした。でも僕は89日間の戦いの末この目標を全て達成する事が出来ました。
まだ、完璧とは言えませんが、一時期の地獄のような状態からすれば全く気になりませんでした。
それは自分がそう思っているだけではなく、周りの人にも「肌綺麗になったね」「最近明るくなった?」などとニキビで悩んでいる人にとっては最高の褒め言葉をもらう事が出来ました。ニキビやめんちょうが治ると本当に気持ちまで変わってきます。前向きになります、ポジティブになります、そして社交的になります。人生が良い方向に向かってきている事を実感できます。
しかしこんな事だったら、もっと早くからちゃんとニキビやめんちょうと向き合って治療すればよかったと後悔もしました。僕の青春時代もニキビとめんちょうに悩まされ続けていたからです。こんな気持ちであの頃を過ごせたらまたきっと違う人生があったんじゃないかと思います。でも時間は戻りませんから、これからこのニキビがない状態を守りつつ、より綺麗な肌を目指していきます。
まだ10代、20代の人は今からニキビやめんちょうのケアをした方が絶対にいいです。10代、20代は本当にかけがいのない時間です。その大切な時間をニキビやめんちょうで後ろ向きに過ごすのは勿体ないです。少しでも早くケアを初めてよい人間関係を築き、よい30代になって下さい。