週末京都にいくために深夜バスに乗りました。昔は深夜バスでも全然寝れていたのですが、今はどうやら眠れなくなっているようです。寝不足はニキビには悪いと言われていますがなんでなんでしょうかね。
友人に新聞配達のアルバイトで昼夜逆転してしまっている人がいるのですが、その人の肌にはニキビはなかったりします。寝不足すると全員ニキビが出来るという事ではなさそう。寝不足とニキビの関係を調べてみようと思います。
肌は夜に作られる
肌は肌の細胞が細胞分裂する事で作られるのですが、肌の細胞に細胞分裂しなさいと命令を送る人が必要です。その命令を送るところが脳の下垂体という所で、血管という道路を使ってホルモンと言われるお手紙を送ります。このホルモンが成長ホルモンと呼ばれています。脳の下垂体がこの成長ホルモンを出す条件が決まっていて
①深い睡眠中である事
②22:00~2:00の間である事
以上の2つの条件が満たされた時にこの命令が行われ、肌は細胞分裂して新しい肌の細胞を作ります。つまり浅い眠りになっている人や寝る時間が遅くなってしまっている人はこのお手紙が出せずに肌も分裂しないようになるために肌のターンオーバーが乱れてしまい、角栓が出来て毛穴につまりニキビが出来るとうお決まりのパターンなのですね。
でも睡眠不足でもニキビが出来ない人もいるのはそもそも毛穴がふさがりにくい体質というだけで肌のターンオーバー自体は乱れてしまっていると考えられます。
いくら睡眠不足になったとしても次の日になんとなくだるいとか眠たいという事ぐらいしか起こらないので、夜更かししてしまいがちですが夜見ているテレビがあるなら録画しておいて翌日の早朝にみたり、仕事も早起きして行うなどしてなるべく朝方にし、肌のターンオーバーを正常にしていきたいですね。深夜バスの対策としては。。。日中帯にめちゃくちゃ動き回って疲れておく。でがんばりたいと思います!
今日のニキビ
今日は深夜バスに乗るために早めに風呂にはいって写真をとりました。