顔を触るのはニキビによくない。よく効く言葉ですがどうしてもどうしても顔を触ってしまうのです。実際に自分がどれくらい触っているのか1時間計測してみた所。。なんと10回も触っている事に気が付きました。ちょっと触りすぎですねこれ。どうして触ってしまうのか自分なりに分析してみました。
かゆい
なんか肌がムズムズしてこすっているようです。特に眉毛の上と頬あたりよくかゆくなってこすっています。
脂性チェック
自分の肌がいまどれくらいテカっているかを触ってチェックしているようです。これはいわゆるTゾーンと呼ばれるおでこと鼻と顎、口周りです。もちろん触るとばっちり皮脂が付いてます。
考えてる時
仕事や勉強で考える事をする時も意外と顔を触っていました。特に触るのは顎や口周りです。
同じ触るにしてもパターンは一つではないのですね。こんな風に顔を触っていると手についている細菌をニキビにつける事になってしまいますね。アクネ菌の他にも自分がめんちょうになってしまった原因菌の黄色ブドウ球菌なども付けている事になります。体の中で菌が一番つくところが手なんだそうです。一番外界の物に触れる箇所だからだと思います。このままではいくらちゃんと治療しても効率が悪いですね。どうやったら触らなくなるのか自分なりに色々と考えてみました。
顔に外用薬をつけておく
顔に薬を塗っている時は無意識に顔を触ってはいけないという力が働いて、あまり触っていない気がします。顔を触ってしまうのが無意識の動作であるなら対策も無意識を有効に活用するのがいいと思いました。
実際に外用薬を付けている状態でもう一度1時間計測したところ、かゆいパターン以外は触らない事が分かりました。外用薬ではなくても肌にはよいけれども手で触ってはいけなさそうなものを顔に塗っておくというのは一つよい方法なのではないでしょうか。
手を常に清潔にしておく
これはなかなか現実的ではないかもしれませんが、上記の顔に外用薬作戦が触ってしまう事に対する予防であるとすれば、これは触ってしまった場合にどれくらいダメージを減らせるかという考え方ですね。よく手を洗う、アルコール除菌しておく、手ぴかジェルなど常に手を綺麗な状態に保つことが出来ればいいのですが、これはなかなか難しいですよね。
他にも何かよいアイデアがあれば是非教えて下さいね。
今日のニキビ
写真の摂り方が下手なのかフラッシュが強いときと弱い時があってちょっと比較しにくいですね。フラッシュを焚かなくてもキレイに取れるカメラがほすいです。