最近「嫌われる勇気」という書籍を読みました。ベストセラーで書店に並んでしたので気になっていたのですが友人の勧めもあってみてみることにしました。内容をざっくりというと全ての悩みは人間関係にある。
またなにか原因が嫌な事を作っているのではなく、目的を達成するために原因を作っているという事が書かれてしました。具体的には引きこもりの青年がいて、彼は外に出てちゃんと働きたいと考えており、でもやっぱり引きこもりを抜け出せない。
彼が部屋から出ないのは過去に何かトラウマがあって出られなくなったというのが他(フロイトの学説?)の人の考えだけどこの本では彼が外に出たくないから引きこもるという原因を作っているに過ぎないと書いてありました。
例えば外に出て自分は本当にやっていけるのか、ちゃんと働けるのか、友達と仲良くできるかなど不安を抱えているためそれが引きこもりという現象を引き起こしているのだと。僕の拙い文章ではあまり伝わらないかもしれませんが、僕はすごく衝撃を受けました。
するとちょっと違うかもしれないけれど、僕がニキビが出来てしまっている原因は人と接するのが苦手で、ニキビさえ出来ていればひとと接する必要がない。だから自然とニキビが出来るような生活習慣を行っているという事になります。
なんと衝撃的な事でしょう。
でも、僕はこのニキビチャレンジをしてこれから接客業を楽しく出来るように、自信を持って出来るように生活習慣を見直しニキビによいと思われる事を始めたわけです。でも最近ニキビが悪化しているのは本当は自分の意思で、また人と接するのが怖いと思ってしまいニキビを作り出そうとしているのではないのか?そんな風に思いました。
僕はニキビが完全に治ったらすごく社交性が出て誰とでも気軽に自分から話しかける人になれると考えていたのですが、よーく現実を考えてみると本当にそうなるのかはちょっと夢というか妄想が含まれてしまっているかもしれません。
例えニキビがあったとしてもコミュニケーションを自分から取るようにし、精神的にも心理学的にもニキビができにくい状態を作っていきたいと思います。
今日のニキビ
顎のニキビがあると髭が剃れない→仕事場で怒られる→髭を剃る→黄色ニキビつぶれる→跡に残る→治らないという良くない負のニキビループにはまってしまっております。。男性の口周りニキビは本当に辛いですね。